健脚な方向けの森林浴
設定されたコースの距離はおよそ2.5kmですから、おおよその参考トレッキングタイムは1時間半程度の標高500mのところにある尾根までのんびりと登っていくコースです。沢コースと比較して距離があって、勾配もきつめなのでややハードなトレッキングです。そんなコースの途中には現在60種の樹木に名札が付けられています。コースの途中には2カ所ほど休憩所がありますので、弁当を食べたりのんびりと休憩したりゆっくりトレッキングを楽しみましょう。入り口を過ぎると林道は初めのうちはゆっくりとした登りでウォームアップです。徐々に登りはきつくなり"ミズナラどんぐり播き"と書かれた背丈ほどの棒を見つけたら左方向です。そうすると車が通れるような砂利道をしばらく歩きます。途中途中に木を斜めにスライスして作られた看板に赤い矢印が付いた看板がありますから、それに従って再び砂利道を逸れるタイミングが若干分かりづらいのですが林道というよりも獣道を歩いて行きます。実際、ヒグマ以外にもシカの足跡などを見つけることが出来ます。何度か先ほどのような車が通れる砂利道を歩きますが、看板は設置されていますからいろんなモノに注意を払いながらトレッキングを楽しみましょう。沢コースでは第2休憩所にはクマ避けの鐘が設置されていましたが、こちらの第2休憩所ではクマ避けの板が設置されていますからシンコペーションのリズムで叩いていきましょう。ここを過ぎると下り道になります。倒木があったり急な坂もあったりしますのでヒグマ以外にも用心して歩きましょう。芦別岳山麓にひろがる大きなエゾマツやトドマツなどの森の空気感を味わうことが出来ます。なかでも北海道ならではの短い初夏の新緑や秋の紅葉はとても見応えがあります。尾根まで上がれば低木のエゾユズリハやオオカメノキを楽しむことが出来ます。また、芦別岳の旧道コースへの分岐が途中にありますから、間違わないように標識で確認しましょう。帰り道の方角も東方向ですからコンパスなどがあれば確認してもいいかもしれません。